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今日の気づきは「流れに任せる」です。
人生に起こるいろいろな出来事。
それはもしかしたら「流れ」という名の「導き」かもしれません。
あなたにも起こっているかもしれない「導き」を探してみませんか?
流れに任せるの「流れ」とは?
「流れに乗る」とか「運の流れ」とかで使用する「流れ」。
その「流れ」とは、
「気づいたときにはいつの間にかそうなってた」という場合だったり、
「私はこれがやりたかったんだ!」と気づいたり、
時には「なんでこんな目に会うの?!」と思うようなことだったり。
その「流れ」とは、実は将来幸せになるための「導き」なのかもしれません。
人間は使命を持って生まれてくるとも言われます。
「これが自分の使命」といったお話をする人もいたりする様に、
人にはそれぞれ何らかの「使命」があって、
それを達成するための必要な知識だったり、
経験だったりを得るために「流れ」があるのでは、といつも思わされます。
例えば過去の出来事で、「あの経験があったから、今の自分がいる」とか、
「あの時にあの人に会っていなかったら、今とは違う事をしていたかもしれない」とか、
自分で気づくこともあれば、
「あの経験は何だったんだろう」や、「あの経験は無駄だったかも」、
と思うような事もあるかもしれません。
「あの時は運が悪かったのかもしれない」と思えるようなことも、
将来の自分の為の導きだったとしたら、
それは運が悪かった、とか、無駄な出来事だった、とはならず、むしろ、
「その経験をしたことで役に立った」
と思えることも中にはあるのではと感じます。
過去に見たり読んだりした実際の「流れ」話
・いろいろな怪我などを経験した子供が、大人になって医者になり、
子供時代の怪我について、たくさんの怪我をしたことで
患者さんの痛みや気持ちが解り、役立っている。
・会社の跡継ぎで、会社を引き継いだ後に発生した問題に対して、
学生時代の部活でやっていたことが、その問題解決に役に立った。
・離婚してバツ1となったが、再婚してよかった。
・商売が上手くいかず、嫌がらせまで受けたため、
場所と方法を変えたら商売が上手く行くようになった。
・学生時代に友人の分の宿題もやらされていた経験が、
その後に進んだ道で、役に立っている。
「流れ」のまとめ
人それぞれ内容は違いますが、怪我をしたこと、大変だったこと、辛かったこと、など、
その時の状況を短期スパンで見るとマイナスな出来事と思えますが、
長期スパンで見た場合、そのマイナスな出来事があったおかげで、
勉強となって役に立つことで、前より良くなったり、という場合があります。
ということは、今現在や過去にマイナスだと思えるような経験をして
凹んだり落ち込んだりした人は、将来に役立つ経験を、今しているのかもしれません。
それはどんな事で、どう巡り巡って自分にプラスとなるか、は
その導きによって歩いた先にいる「役立った経験を実感した自分」にしかわかりませんが、
たとえ今、マイナスだと思える出来事があったとしても、
いつか自分の将来の幸せの糧となる「後に役に立つ経験」になるかも!
と、期待してもいいかもしれませんね!
最後までお付き合いを頂きまして、ありがとうございました!