今日の気づき「決めると変わる」 -

お越しいただきまして、ありがとうございます。
今日の気づきは「決めると変わる」です。
人は生きていく上で常に選択をして「決めて」います。
その「決める」ことの大切さを今一度確認してみませんか？

「決める」は重要で大切
「決める」ことの重要性
「決める」ことで見えるもの
「決める」と「決めない」の差
「決める」はおすすめ

「決める」は重要で大切

人は毎日の生活や人生の節目など、選択することで何かを「決めて」います。

普段の買い物、食べるもの、着るもの、やることの優先順位など、

直ぐに決めることが出来る「毎日発生する」ものから、

就職先、結婚相手、住む場所、住む家、やりたい事などの、じっくり考えてから決める

「今後の人生にかかわる」ものまで、決めることにもいろいろなものがあります。

そして自分で選択して決めた道を進んで来たことで、今の自分がいます。

過去に決めたことが現在の自分に影響しているとなれば、選択して「決める」ことは、

内容ももちろん重要ですが、「決める」という事自体もとても重要な事

ということがわかります。

「決める」ことの重要性

とは言うものの、これを書いている本人は優柔不断で、直ぐにスパッと「これ！」と

決めることができません。

「単純にAかBかで迷う」場合や、「いろいろ考えてしまって決めれない」など

人によっても理由はそれぞれあるかと思います。

重要と思えるような事や、大きな買い物など、内容によっては

じっくりと考える必要がある事などは、決めるまでに当然時間がかかる事

もあると思います。

将来の自分に影響するかもしれないことを考えると尚更ですね。

そんな優柔不断でいつまでも悩んでさ迷っている自分を、ある時、ふと我に返って

第3者目線で意識したことがありました。

その時に感じたのが「迷う＝立ち止まっている」ということです。

「悩んで迷っている間」は、「一歩も進めず立ち止まってしまっている状態」

だと感じたんです。

同時に、もう一人の「すぐ決めることが出来る自分」がいたら、

「迷って立ち止まっている自分」の数歩先、どころか、

すでに車に乗って数百メートル先へ移動しているかもしれないと思ったのです。

数百メートルぐらいなら信号で止まっている間にまた追いつくでしょ、

と思うかもしれません。

が、これがことある毎にあった場合、確実に差が開いていくと思うのです。

「追いつく」という表現ですと、早い＝良いと感じるかもしれませんが、

「決める」ことが早いから良い、遅いから悪いという話ではなく、

「決める」ことで「その先の見方が変わる」ということなのです。

たとえ先に走って行って信号で止まっている「もう一人のすぐ決めた自分」に、

後から走って来て「迷っていてまだ決めていない自分」が追い付いたとしても、

その2人の立ち位置は同じでも、「その先に見ているものは違う」のです。

ということは、見ているものが違うので、

「スタートラインは同じでも、その先のゴールは全く違う場所になる」

ということになると思うのです。

「決まらない・決めれない」ことは「すぐその先にあることすら見れない」ままの状態

だと思うのです。

「決める」ことで見えるもの

では「決める」と、どう変わるのでしょうか。

「決める」と、
　　　　↓
1歩先に進むことが出来る
　　　　↓
1歩先に進むことで、今まで見ていた景色とは、見る角度や位置が変わる
　　　　↓
見る景色が変わることで、進むべき道や現状、今の自分の状態などの

決める前には見えなかったものが見えてくるのではと思います。

「決める」と「決めない」の差

では「決める」場合と「決めていない」場合では何が違ってくるのか、例を見てみましょう！

●仕事の「終了・完成時間」を決める　
・何時までにどこまでやれば、終了・完成時間に終わるかの区切りや目安をつけれる
・区切りをつけることで進み具合が分かる
・集中できる　　　
・心に余裕が出来る
・焦りが減りミスが少なくなる
●仕事の「終了・完成時間」を決めなかった場合
・区切りがないことでダラダラと時間が来るまで続ける
・焦りやすい